みやちかを営む経緯と紹介~わたしの想い~
浜松市西区舘山寺で生まれた私は、幼き頃から、祖父である宮近平五郎に憧れておりました
祖父は浜名湖で鮎と鰻の稚魚養殖業を営んでおり、
父はその稚魚を岐阜で販売や放流をしていました
活発に活動する祖父や父の背中を見ながら育った私は、
大人になって岐阜郡上の地へたどり着き、同じ漁業を継ぐ事になりました
美並観光ヤナを引き継いだ2年後!!
私達はまさかの大災害にみまわれます
2008年台風23号で長良川が氾濫し、受け継いだヤナ場もお店も流されてしまったのです
何もかも失い途方に暮れていた私に、やさしく手を差し伸べてくれたのが、地元のおかあさん達でした
空腹の私に「大変やったなーこれ食べて元気だしゃー」とくれた白いおむすび!
なぜだか体の底から力が湧いてきました!何かが上から降ってきた気がしました
まだここで諦めるわけにはいかない!!
単純と思われるかもしれませんが、なぜだか心底湧き上がるエネルギーを感じたのです
私はその時、伝統漁業であるヤナ漁を継続する事
ヤナで穫れた天然鮎を提供できるお店を、新たに作る事を決心しました!
流されたお店【美並観光ヤナ】
現在のお店【天然鮎みやちか】
あれから少しづつお客様も増え、今では多くの方にご来店いただくようになりました
これまで、鮎がぜんぜん穫れない年もありました
コロナ禍では、本当にどうなるかと眠れぬ日もありました
どんな困難な時にも、今もあの時のように私の目の前には、一緒に頑張る地元の仲間がたくさんいます
優れた能力のある人、やさしい気遣いができる人、常にお客様の事を考え引っ張ってくれる人、
朝早くから地味な作業をもくもくと頑張る人、、皆の支えがあるから、一歩ずつ歩いていける!
この素敵なお店を私は、何があっても守り続けていきたい!
その為に出来る事をと、日々奮闘中です!
現在私の楽しみは、小学校の郊外学習で地元の子供達を招き、ヤナ漁や天然鮎について伝えながら交流をする事
あの時のお母さんのご血縁になる子供達もいるかもと思いながらも、地元の皆さんと一緒に、伝統漁業を守っていきたいと考えております
あの時のおむすびの味は今でも忘れません!
感謝の心を忘れずに、これからも精進したいと思っています
実務経験
2025年6月〜2026年4月
2024年7月〜2025年5月
2023年1月〜2024年6月
これは職務記述書です。重要な功績や画期的な出来事を含めて、あなたの職位が詳しくわかるように、簡潔に説明してください。関連するスキルやハイライトも必ず加え、サブタイトルの学歴年数を忘れずに調整してください。
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